君と愛を奏でよう

大橋くんを愛でているヲタクのブログ

ファウスト~最後の聖戦~

先日、26日に千秋楽を迎えましたね。
やっとブログが書ける!

書きたいことをつらつら書かせていただきます…。
物語の流れなど無視して本当に書きたいこと書きますのであしからず。


まず、今年ファウストの再演が決まる前から再演するのでは?と巷で噂になっていました。
正直に言うと嬉しい気持ちと「うわ、まじか」という気持ちの半々だったと思います。

だって、既に河合くんはシンガポール行きが決まっていました。
まず、ハードスケジュールすぎることに心配になりました。(この時まだサマパラは決まってないためもっと忙しくなりましたね)

それと、前回のファウストでも脚本のことを言われておりました。
私はそれよりも劇場に不満を持っていましたが(笑)

正直、とても心配でした(笑)

でも、嬉しかったこともあります。

シンガポールに行けない勢としては、河合くんの演技が見れること。
河五厨の私にとって、またファウストが見れること。
劇場がちゃんと劇場だったこと(笑)

そして、まさかの河合郁人の女装。
あの物語にどう組み込むのかも気になったし、単純に河合くんの女装が見れるのか!と期待も生れました。

そんな中始まったファウスト

初日に見た感想は「言いたいことはわかるけど、イマイチ理解できない」でした。

どうしても、初演と比べてしまうのですが、1幕の展開の速さに驚き2幕がどうなるの?って(笑)
だって、1幕でヘレネ捕まえちゃったよって(笑)

その、ヘレネを1幕で捕まえられちゃった理由が女装です。
男の魂をエサにしているヘレネを捕まえるには女しか無理。(うん、わかる)
ファウスト、女になり、へレネに御札を貼る。(おう、捕まえられたね)
ファウ子「マルガレーテの気持ちがわかる!」(…っお!?)
この展開が私にはどうしても難解だった…。

東京公演が終わった時点でなぜそうなるのか考えた結果深みにはまり一旦寝て起きたらえび座が決まり結局、結論は出ず千秋楽を見に行きました(笑)

いまだに、結論出ずなので、誰かたどり着いた方、あなたなりの結論を教えてください(笑)


楽しみにしていた女装にもしかしてなくてもよかったんじゃと思ってしまったのは本当に河合くんに申し訳ないのですが、河合くんの研究し尽くされた仕草がものすごく女性で、河合くん頑張って研究したんだなと。
ある程度遠くから見たファウストはもう完璧な女性でした。

それとファウストとマルガレーテのデュエット。
気持ちよさそうに歌う河合くんとマルガレーテ役の玉置成実さんの歌声がすごく合っていて!
本当にあのデュエットは大好きだったなぁ。


そしてファウストといえばやっぱり殺陣!
今年はパワーアップしてるなと!
殺陣が大好きな私にとってものすごく見応えのある殺陣を見させてもらいました!
オフィスト様の二刀流は華麗すぎて、さすが五関様!

千秋楽入った時、通路挟んで隣がスタッフさんたちが音をつけたりしている席だったんですが、女性スタッフの方が突然神経を集中させ始めたと思ったら鍵盤のようなものでステージで行われている殺陣に音をつけていらして。
なんか、すごいものを見させてもらった気がしました。
目にも止まらぬ速さで鍵盤を押していらっしゃったので。
プロってすごいなぁっと。


そして、命のテーマ。
初演は私的楽日に涙目程度だったのに、今年は初日から号泣で。
楽前はこれでもかってぐらい泣きました(笑)
今年の命のテーマは、初演より歌が上達していて!
吹奏楽部のため、音程があっていないと気になってしょうがない性格なのですが、今年はそんなことはありませんでした。
河五の歌の成長、めっちゃしてます!
これは今後に期待です♪


とまぁ、とりあえず書きたいことを書きました。

終わってみて、脚本以外は本当に素晴らしかったなぁと。
カンパニーもすごく仲良さげで。
本当に河五がお世話になりました(笑)

そして、河五にはもっと広い世界を見て欲しい。そう、思いました。
2年連続のファウスト
もう、ファウストの世界はいいのでは?もっと別なところで、新しい環境や人の中で色んなものを吸収してほしい。
これも、人間の欲なんですかねぇ(笑)

千秋楽でも三田さんがおっしゃっていましたが、あんなに素晴らしい演技の出来る2人がこんなところ(なんて言ったら失礼かもしれない)でとどまっているのがもったいないと。
もっと色んな人に見て欲しい。

今年のファウストではそんなことを思いました。


今年もなんだかんだ楽しかったです、ファウスト(笑)
やっぱり舞台好きだなあ!
自担様が舞台で輝いている姿はキラキラしていて大好きです。

こんなまとまりのない記事で本当に申し訳ないです(笑)

それでは、また。